矯正装置について

T4K (オーティカ・インターナショナル)

T4KTM (Trainer for Kids)は、 6歳から12歳くらいまでのお子様の混合歯列期における『歯の萌出誘導』、『筋機能癖(舌突出癖、異常嚥下癖など)の改善』、『鼻呼吸の促進』に効果のある装置です。
装着時間は、日中1時間と夜間の睡眠中です。

T4K①トゥースチャネル・・・・・前歯を整列させます。
②タンタグ ・・・・・・・・・・・舌を積極的に訓練します。
③タンガード・・・・・・・・・・舌突出を抑えます。
④リップバンパー・・・・・・オトガイ筋の緊張を抑えます。
⑤クラスI切端咬合・・・・・下顎の成長を促進します。
⑥翼状ベース・・・・・・・・・頬筋の緊張を抑えます。
顎関節を脱力させます。
T4K

実際の装置の写真です。
写真は柔らかいシリコンタイプのものです。

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装着すると右写真の
ような感じになります。
T4K装着図

ムーシールド

ムーシールド(ロッキーマウンテンモリタ)  ― 受け口のお子様の早期治療に用いる矯正装置 ―

『装置を装着したときの写真』
『右斜め前から見た装置の写真』
『上から見た装置の写真』

装置を装着したときの横から見た
お口の中の模式図

【目的】
{ ・上唇の圧力を排除し、口唇圧のバランスを整える。
・低位舌を改善する。
・逆被蓋※※を改善する。
※低位舌(ていいぜつ):舌が常にお口の中で下の方に位置していて、下の前歯を絶えず前の方に押している状態。正常な場合、舌は上の方に位置している。
※※逆被蓋(ぎゃくひがい):上下の前歯が逆に噛んでいて受け口になっている状態

リンガルアーチ/パラタルアーチ

リンガルアーチ(Lingual arch)
 

・補助弾線により、歯を移動することができます。
・自分では取り外すことができない固定式の装置です。
・歯を動かすこと以外にも、永久歯の萌出するスペースを確保する働きもあります。
・その他にも色々な作用があり、よく使用します。
 
lingual: 舌側の

パラタルアーチ(Palatal arch)
 

・左右の大臼歯をつないで、強固な固定源にします。
・左右の大臼歯間の幅をコントロールします。
・左右の大臼歯の回転を直したりします。
・その他にも色々な作用があり、よく使用します。
 
palatal: 口蓋の
※※ 口蓋(こうがい):写真の中では、上顎の歯以外の部分です。

当院で使用しているブラケット

当院では、ワイヤーを挿入した後に結紮線※※(けっさつせん)でくくるというような従来のブラケットの他に、結紮線でくくることなくフタをするだけというような新しいタイプのブラケットを何種類かご用意致しております。

これらの新しいブラケットの最大の魅力は、ブラケットにワイヤーを挿入後に結紮線でくくったり、ゴムでくくったりすることにより生じる摩擦がほとんどないという点です。

摩擦が少なくなったことにより、歯に加える力は従来よりも弱くすることができるだけではなく、非常にスムーズに歯を動かすことが可能になりました。また、弱い力ですむために、比較的痛みも少ないと言われております。

以下に、実際に当院で使用しているブラケットである『デーモン』、『クリッピー』、『クリアブラケット+クリアスナップ』の外観とそれらの構造について紹介させて頂きます。

ブラケット※:矯正歯科治療を行う際に、ワイヤーを挿入するために歯の表面につけているもの

結紮線※※:ブラケットにワイヤーを挿入した後、ワイヤーが抜け出さないようにブラケットにくくりつけておくため
               の金属の細い線。


デーモン(オームコ ジャパン)




ワイヤーを挿入した後にシャッターを
閉めるような構造。一体型。

[ブラケットの審美性の比較]
クリッピー(トミーインターナショナル)




ワイヤーを挿入した後にクリップ状
のフタを閉めるような構造。一体型。
クリアブラケット+クリアスナップ
(サンキン)



従来の透明なブラケットにワイヤーを
挿入した後に、クリアスナップという
カバーのようなものでフタをする構造。分離型。
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